昭和の女優、沢村貞子さんが26年半書き続けた献立日記より、フードスタイリストの飯島奈美さんが料理されます。ざっくりと紹介された作り方を自分用にまとめていますので、多少の誤差はあるかと思います。
昭和48年12月6日の献立、よせ焼き、じねんじょ、味噌汁(レシピなし)です^^
よせ焼き
材料
- イカ(耳〜胴部分)
- 鱚のひらき
- 車えび
- こんにゃく
- なると
- ほうれん草
- ねぎ
- 酒
- 片栗粉
- じねんじょ(山芋代用OK)
- 卵黄
- 塩
- だし汁
- みつば
- しょうゆ
- サラダ油
- 中華麺(太麺)
- 湯葉
- バター
- レモン
作り方
- イカ・鱚・えび(尻尾までの殻をむいた物)を食べやすい大きさに切る
- ねぎは小口切りにする
- こんにゃくも食べやすい大きさに、なるとは3〜4mm幅に切る
- 切った材料1.〜3.をボウルに入れ、(多分)お酒を揉み込み、片栗粉を加えてさらに揉み込む
- じねんじょはおろし金ですりおろし(山芋で代用OK)、卵黄と混ぜて、塩・だし汁を加えてさらに混ぜる
- 5.を器に盛り、ゆでた三つ葉を添えてしょうゆをたらす
- サラダ油を引いたフライパンに4.を入れて焼く(具材一つ一つバラバラにしなくてOK、フライパン半分によせる)
- 中華麺にお湯を通し、フライパンの空いた半分に入れて、焼き目をつけるためにしばらく置く
- 途中、具材は混ぜひっくり返し、中華麺にしょうゆを回しかける
- 焼き目がついてきたら麺をほぐしつつ具材が麺に絡むように混ぜる
- 別のフライパンにバターを入れ、ゆでたほうれん草と湯葉を炒め、塩で味付けする
- それぞれ(10.11.)火が通ったら、お皿に盛り、最後にねぎをちらし、くし切りレモンを添えて完成
完成です!
よせ焼きは初めて知りました。寄せ鍋の焼きバージョンと解釈して料理されていました。じねんじょ(山芋)に卵黄を加えるのはやったことないのですが、だしともしょうゆとも相性が良さそうですね!「よせ」焼きなんで、好きな具材や余り物で作ってもいいかもしれませんね^^
↓先月のキープレシピ↓
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