昭和の女優、沢村貞子さんが26年半書き続けた献立日記より、フードスタイリストの飯島奈美さんが料理されます。ざっくりと紹介された作り方を自分用にまとめていますので、多少の誤差はあるかと思います。
昭和58年11月26日の献立、ふろふき大根、まじまぐろのおさしみ、貝柱の酢のもの、里芋のお味噌汁(レシピなし)です^^
ふろふき大根
材料
- 大根
- 米の研ぎ汁
- 塩
- 昆布
- 赤みそ
- みりん
- 酒
- 砂糖
- 薄口醤油
- 赤大根
- 大葉
- わさび
- 花穂紫蘇
- まじまぐろの刺し身
- ホタテの貝柱(生食用)
- 青とうがらし
- おろし生姜
- ゆず果汁
- 紫たまねぎ
- パクチー
- ゆず皮
- すりごま(白)
作り方
- 大根は厚めの4〜5cmに輪切りにし、桂剥きにする(皮から5mmほどの厚めにむく)
- 断面に十字の約5mmほどの切込みを入れ、米の研ぎ汁で30分ほど下ゆでする(落し蓋をする)
- 桂剥きした皮は約1cmの幅に切り、ジップバック等に入れ、塩・昆布を入れ軽く混ぜて、袋の空気を抜いてチャックをし置いておく(ふろふき大根ができる頃には食べられそう)
- 鍋に赤みそを入れ、みりん・酒・砂糖を加え、みそが溶け切り、ツヤが出るまでしっかり混ぜる(多分弱火)
- 下ゆでした大根を流水で洗い、次はだし用昆布・塩・薄口醤油で煮る(キッチンペーパーで落し蓋)
- おさしみのツマに一工夫ということで、薄く切った(多分)赤大根を型抜きで型を取る(つばめの型でした)また、大根・赤大根ともに細切りにしてツマにする(彩り鮮やかです)
- 6.のツマに大葉をしき、お刺身を盛り、わさびや花穂紫蘇を添える(お刺身完成)
- 貝柱を半分に切り、青とうがらしは小口切りにする
- しょうが・ゆず果汁・塩・切った青とうがらしを混ぜる
- 9.にスライスした紫たまねぎ(水にさらしてるかも)と貝柱を入れ混ぜたら、ざく切りしたパクチと細切りしたゆず皮を加えてあえる(貝柱の酢のもの完成)
- 煮えたふろふき大根を器に盛り、4.の赤みそをかけ、さらにすりごまをかけて完成!
完成です!
すっかり寒くなりました。ふ〜ふ〜しながらあちちと食べるふろふき大根、たまりませんね〜。温かい献立で風邪など引かれませんよう、身体を温めましょう^^
↓先月のキープレシピ↓
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