昭和の女優、沢村貞子さんが26年半書き続けた日記より、フードスタイリストの飯島奈美さんが料理されます。ざっくりと紹介されたレシピを自分用にまとめてありますので多少の誤差がございます。
平成元年8月23日の献立です。魚の粕漬け・やきとおし(レシピなし)・かぼちゃとなすのいため煮・おみおつけ(レシピなし)、食後に果実ゼリー(既製品)という豪華なお食事になっております^^
魚の粕漬け・かぼちゃとなすのいため煮
材料
- 鱈(切り身)
- 金目鯛(切り身)
- まながつお(切り身)
- 塩
- 酒粕
- みりん
- サラダ油
- いりこ
- かぼちゃ(2cm厚で5〜6cm幅カット)
- なす(かぼちゃと同じようなサイズにカット)
- 水
- 砂糖
- 薄口しょうゆ
- 薄めた酒
- ガリ
作り方
- 魚の切り身に塩をふって揉み込み、キッチンペーパーで包んで20分置く
- ボウルに酒粕とみりんを入れて混ぜ、塩を加え混ぜて粕床を作る
- バットに粕床→ガーゼ→魚→ガーゼ→粕床の順でサンドし、蓋をして冷蔵庫で寝かす(2日置く!)
- フライパンに油を入れ、いりこを炒めて、かぼちゃ・なすを入れて炒める
- 表面に火が通ったら、水・砂糖・薄口しょうゆで味をつけて煮る(落し蓋をする)(煮えたら完成)
- 寝かした魚を取り出し、薄めた酒で魚の表面を拭いてから、薄く油を引いたフライパンに並べて、弱火でじっくりと焼く(蓋をするし、時々、薄めた酒を回しかける、両面焼きにする)
- 焼き上がったらお皿に移し、ガリを添えて完成!
完成です!
2日前からの事前準備が必要です!!!魚の料理は焼きや煮付けがほとんどになってしまいますが、酒粕漬けなんてあまりしないのでたまに出すといいかもしれませんね!次の魚料理はコレをやってみてもいいかもしれません^^ただし、2日前からの漬け期間が必要ですのでご利用は計画的に…。
今回の献立もとっても和で美味しそうです!たまにはこういった滋味な料理で食卓を囲みたいですね^^
コメント