昭和の女優、沢村貞子さんが26年半書き続けた献立日記より、フードスタイリストの飯島奈美さんが料理されます。ざっくりと紹介された作り方を自分用にまとめていますので、多少の誤差はご了承ください。
昭和55年8月5日のレシピです。お赤飯、とりと野菜の煮込み、しらすとわかめの酢の物、ちくわ(レシピなし)、おすましです^^お祝いごとはないけれど、変化のために炊いたお赤飯だそうです。
夏の赤飯、とりと野菜の煮込み、
材料
- もち米
- 米
- ささげ豆(乾燥OK)
- 水
- 人参
- こんにゃく
- たけのこ
- ごぼう
- 鶏もも肉
- だし
- 塩
- 梅干し
- しらす
- わかめ
- 酢
- しょうゆ
- 砂糖
- みりん
- グリンピース(冷凍OK)
- ミョウガ
- くずきり
- 薄口しょうゆ
- ごま塩(お好みで)
作り方
- もち米と米を合わせて、30分水に浸けておく(もち米だけだと重たくなるので)
- 鍋にささげと水を入れ、強火にかけて、しばらく沸騰させたらザルにあげる(ゆでこぼす)
- 新しい水からささげを中火にかけて、沸騰したら弱火で20分。茹ですぎいないようにし、豆一粒がスプーンで押して潰れる固さになったら火を止めてあら熱を取る
- にんじん・こんにゃく・たけのこ・ごぼう・鶏肉を一口大に切る
- 鍋に切ったにんじん・こんにゃく・たけのこ・ごぼう・水を入れ、だしで10分煮る(落し蓋をする)
- あら熱が取れたら3.の茹で汁をカップに取り、豆はザルにあげる
- 1.の米は6.の茹で汁を使い、塩・種を取った梅干し・豆を入れて炊く(炊飯器のおこわモードで炊く)
- しらすとわかめを合わせ酢(酢・しょうゆ・砂糖)であえる
- 10分たった5.に鶏肉を加えて、みりん・しょうゆで味付けてグリンピースを加えてさらに煮込む(落し蓋をする)
- 7.が炊けたらさっくり混ぜる
- みょうがは斜めに薄切り、くずきりは水に戻してから食べやすいように短く切る
- 鍋に水・だし・塩・薄口しょうゆ・みりんを入れ、くずきりとみょうがのおすましを作る
- それぞれ器に盛って完成!
完成です!
お赤飯があるだけですごく豪華に見えます!梅干しもさっぱり感が出ていますね^^お赤飯のお供に煮物、まだ暑さが続くので酢の物におすましのみょうがが夏らしさを演出してます。いかにも和風な食卓になりました♪
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