昭和の女優、沢村貞子さんの滋味あふれる献立日記より、フードスタイリストの飯島直美さんが料理されます。
昭和54年8月18日のおやつのわらびもち(手製)です。手製です!早速レシピを確認していきましょう^^
わらびもち黒みつがけ
材料
- わらびもち粉
- 水
- 砂糖
- ざらめ
- 黒糖
- きなこ
作り方
- 鍋に水・砂糖と混ぜ、弱火にかける
- 常にヘラで混ぜ続けておき、サラサラの状態からだんだん固まり、ねっとりとまとまったら火から下ろす
- 氷水(分量外)にとり、冷やす
- 鍋にざらめ・黒糖・水を入れ、とろみがつくまで煮る(アクは丁寧に取り除く)できたら冷やす
- 冷えた3.のわらび餅を一口大に手で絞り出して取る
- 器に盛り、きなこと黒みつをかけで出来上がり!
パインわらびもち
材料
- 生パイナップル
- わらびもち粉
- 砂糖
- 水
作り方
- 皮と芯を取ったパインをすりおろす
- 鍋にわらびもち粉・砂糖・水・すりおろしパイナップル汁ごと入れて混ぜ、弱火にかける(水+すりおろしパイナップルの合計が、必要水分量になるように)
- 混ぜ続け、ねっとりとまとまったら火から下ろす
- バットにとり、常温で冷ました後、冷蔵庫で30分冷やす
- 冷えたら一口サイズに切り分ける
- 生パイナップルを半口サイズに切る
- しそを粗みじん切りにする
- 器に5.6.7.を重ねるように入れ、黒みつ(わらびもちの項目を参照)を上からかけて完成!
完成です!
夏にピッタリな涼しさを感じるおやつとなりました!生パイナップルではなく、缶詰でも良さそうですが、そうなると甘さが勝つのでしそはなくてもいいかもしれませんね。わらびもちがお好きなら、思い切って大きなわらびもちにしても楽しそうです(喉のつまりには十分お気をつけください!)
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