鼻吸い器の種類
赤ちゃんや小さな子どもは自分で鼻をかむことが出来ません。そこでお世話になるのが鼻吸い器です。手動や電動、持ち運び可能なものなど、鼻吸い器には様々なタイプがあります。そこでざっくりメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。(個人の使用感です。)
- 電動タイプ:電源コードのもの…吸引力はいいが、逃げた時に追いかけられない。手入れ面倒。音が大きめなので、子ども逃げる。鼻に当てる細いノズル奥に入れがちで子ども嫌がる。持ち運びはオススメしない。
- 電動タイプ:電池式でハンディなもの…吸引力は電動よりやや劣るが、音は静かなほう。電池が減ってくると吸引力は落ちる。逃げても追いかけられる。手入れ面倒(吸引ホースないぶんマシ)。ついつい鼻水を取りたくて奥までノズル入れて子どもが嫌がる。持ち運びはしやすい。
- 手動タイプ:口で吸うもの…鼻水が口吸いホースに来てしまったとき超不衛生で怖い。威力は肺活量によるかも(しんどいしあんまり取れないよね)。逃げたら追いかけられるが、その後口で吸うことを考えればやはりしんどい。手入れは丸洗い出来るところが利点だが、ホース2つあるものがほとんどで面倒。持ち運びしやすい。
- 手動タイプ:スポイトで吸うもの…吸引力いまいち。鼻の奥まで入らないようなタイプのノズルが多い。痛くないから子どもは逃げないけど、取れ高少ない。手入れが面倒。小さいものが多いので持ち運びしやすい。
- 手動タイプ:ポンプで吸うもの…真空構造で吸引力高い。ノズルは鼻の穴に当てることしかできないので、奥までいれる心配はない(子どもが痛がらない)。逃げても追いかけられるが痛がらないから逃げない。吸引ホースに鼻水が入ってしまったら手入れが面倒になるが、基本ボトルの丸洗いのみで対応可能。ポンプの潤滑油でのメンテナンスがたまに必要。持ち運びは可能だがかさばる。
知母時(ちぼじ)が断然オススメな理由
なんやかんやで前述のタイプを全て使用しましたが、一番はポンプ手動タイプであるちぼじが一番使い勝手が良かったです!欲張って奥まで鼻水を取りたくて、付属している細いノズルを使って子どもに嫌がられ、最終的にちぼじに辿り着いたわけですが…。今は鼻吸いの必要性が分かってくれても、使いやすさ、手入れのしやすさなどの利便性を考慮してちぼじのみ今でも現役です!(他のタイプはサヨナラしました。)
赤ちゃん時代には持ち運びには他の必要荷物に加えるにはかさばりますので、どうして必要なときだけ持っていきましたがジャマでした。お手入れもボトルのみの洗浄でOKです!もしホースに鼻水が入ったとしても、泡スプレータイプの食器洗い洗剤で泡洗浄で完結します。ポンプも丸洗い出来ますが、水気をしっかりと拭き取ったあとに、シリコン部に潤滑油を塗らないといけませんが、我が家はワセリンを薄く塗っておしまいです。お手入れの点でも、ちぼじが楽かなと思いました。
なにより、吸引ノズルが鼻の穴の入口にしか当たりませんので、奥まで入ることがありません。奥に入らないから子どもも痛くないし、真空ポンプで強力吸引されてめっちゃ吸えます。口で吸うタイプや電動ハンディタイプよりすごごごーーーーーー!と吸えます。吸ってない方の鼻の穴を塞ぎ、口を開けてもらってポンプを引く。ノズルを細かく調整し、吸う角度を色々探ります。すると気持ちの良いほど吸えます。鼻の向きに沿ってノズルを当てたくなりますが、水平気味に当てると一番吸えました。すごいです!
家の中では簡単に持ち運べますので、お風呂であったまってる最中でも、寝室に持ち込み寝ていて鼻が詰まった夜中でも、手早く対処できるのでとても重宝します。「この鼻吸いなら痛くない」と子どもも逃げずにやらせてくれますし、なんなら自分で吸ってくれます(笑)
大人にも使えるので鼻かみすぎて痛いときにも助かりますよ^^
まとめ!
鼻吸い器は色々タイプがあるけど、ちぼじがオススメ!
- 手動だからどこでも使える
- ちょっとかさばるけど、それよりも真空ポンプでめっちゃ吸える
- ノズルが鼻の奥まで入らないから痛くない
- お手入れも全て水洗い可能で清潔
- 子ども自身でも大人でも誰でも使える
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