皆さまこんにちは。鍼灸師の資格を持っています管理人です。当ブログはアフィリエイト広告を使用しております。今回は鍼灸師が扱っている「鍼(はり)」についてご紹介します。最後までお付き合いくださいね^^
「はり」ってどんなもの?
まずは見てみましょう。
こちら、筆者がよく使用しております鍼です。
上から、ユニコ社の鍼、セイリン社の鍼、比較用の0.3シャー芯です(プラの筒は鍼管[しんかん]と言い、鍼を刺す際のガイドのようなものです。)
めっちゃ細いと思いません?注射用の針より断然細いです。これを経穴[けいけつ]=ツボに刺すというわけです。こちらはもちろん使い捨てです。
やっぱり痛いの?
全然痛くありません…とは言えません!麻酔もなく刺すわけですから痛みはありますが、軽微なものです。正直やってもらった方が理解が早いです。採血などの針より痛くないですし、刺したのも分からないのがほとんどかなと思います(もちろん、術者の技の域ですが。)
何に効くの?どんな効果があるの?
施術される鍼灸師の先生によります。病院やクリニックでも、内科・整形外科・眼科・皮膚科・・・とあるように、鍼灸師の先生によります。(「〇〇科」と言ってはいけないルールがあります。)
作用機序(どんなふうに効くか)や治療方針や使用するツボは、正直その鍼灸師の先生(得意分野や専攻、流派)にもよりますので、今回は一切割愛します。(流派などという、画一的でなくデータ統計も少ないし、科学的な根拠が少なく普及していないところが、医療の主軸である西洋医学=医師の「眉唾もの」と言われる一因なのかもしれませんが^^;)筆者は西洋医学でも、鍼灸といった東洋医学でも、病める方(患者)が「効いた!」「楽になった!」と、自分の望む健康であることに近づけるのであれば、どんな治療法でもいいと思っています。一般的に保険適用ではないけれど、健康であることの一助として鍼灸(東洋医学)があるよ〜って事を知っていただけたらと思います。そのために信頼のおける先生に出会えるかがポイントかなと思います。なので、とにかく自分はどんな症状に困っていて、こうなって(健康)ほしい!という事をどんどんご相談下さればと思います^^
参考までに筆者の場合ですが、頭痛くなってきた時、痛くなりそうな時によく刺してます。すっかり気温も高くなり、夏の気候になってきました。そしてこれからしばらくは梅雨です、気圧の変動が激しい時期となります。そうです、気圧による頭痛に自分で対応しています。う〜ん、薬を飲むまでもないけど、痛いんだよなぁ(痛くなりそうだなぁ)という時に自分でプスリ。もちろん、薬も使います。だって痛いの我慢して仕事・家事・育児・自分の時間をこなすの辛いですからね。病院行くほどでないんやけど…な症状は結構自分で対処してますし、これは病院行ったほうが良いような時は病院にお世話になります。
まとめ!
鍼灸のはりはとても細い!ディスポーザブルの使い捨てなので清潔。あんまり痛くないけど、こればっかりは実際に受けてみるほうが早い!何に効くかは鍼灸師次第なのでよくよく相談しましょう^^今回はとっっっっても簡単に鍼灸についてご紹介しました。今後も鍼灸について噛み砕いてご紹介できればと思います♪(写真で使った鍼で頭痛対策していました。忘れずに抜きます。)
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いつかこういった本も執筆してみたいですね〜
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