方向音痴による行き方
子どもを連れて行くことになりますので、困らないように事前に行き方を確認しておきます。グーグルで「伊丹昆虫館」と検索し、アクセス確認。車か電車とバスか…。自宅最寄りから伊丹って実は乗り換えが多く、車で行くほうがはるかに速い。むむむ、ここは諦めて車で行ったほうがよさそうです。と、言うことで次はグーグルマップにて行き方を確認です。
近くの駐車場ではなく昆虫館にピンが立つので、駐車場に行けるようにグーグルマップの行き先を「昆陽池公園立体駐車場(こやいけこうえんりったいちゅうしゃじょう)」に変更しておきます。交差点ポイントを確認!R171からと、武庫川→天神川沿いから向かうルートがあったので、混みにくいであろう武庫川→天神川沿いから向かうルートで行くことに。最終交差点が「中野大橋南詰」をR171の方へ!(神戸方面から来たので「右」ね)そこから左側に駐車場の入口があります。
さて、行き方が分かっても帰り方が分からなければ困ります。はい、方向音痴は同じルートであっても、帰り方を確認しておかないとすんなり帰れません。しかも、駐車場出入口は同じですが、来た道に戻ろうにも中央分離帯があるので、駐車場出口から右折出来ないのです。さらに方向音痴に加え、運転も苦手ですから極力右折したくないのです。するなら時差式とか、右折信号でないと困るんです;つまり、帰りは別ルートということになりました。駐車場出口から左折してしばらく行くとR171です。「昆陽」交差点右折でR171神戸方面になります。…良かった。2車線でイヤやけど、知ってる道に出られます。交通量が多いので時間はかかりますが、無事に帰宅できることが分かりました。車での行き帰りで問題なさそうですね。
いざ、昆虫館内部へ!
駐車場からは、昆陽池公園を突っ切る形で昆虫館へ向かいます。前日に雨がよく降ったので足元は結構ぬかるんでいました。3・5歳を連れていましたが、散歩気分でぐずることなく10分程で昆虫館に到着です!昆虫館に生き物は連れて行けません。入口には虫取り網や虫かごを置くスペースも設置されていました。虫取りにきたキッズにはありがたい配慮ですね。入館料は以下の通り。
大人 | 中高生 | 3歳〜小学生 | 0〜2歳 |
400円 | 200円 | 100円 | 無料 |
お支払いは現金のみですので、小銭を用意しておくとスムーズに入館できます。
さて、入館してすぐ物販コーナーがあり、早速子どもたちは選び始めました。…おいおい、買い物に来たんじゃないぞ。お買い物は帰る前にね。と、展示室へ促します。もうそこからは子どもの好きなように見て回ります。当然、時間を忘れて好きな展示を好きなだけ堪能させます。子ども二人なのであっちやこっち気にかけないといけないので大変でしたが、下の子がそんなに虫に興味がなかったのでなんとかなりました(ほぼカタツムリのオブジェを見に行こう!と往復しました。)上の子はタガメとヘラクレスオオカブトが好きなのでその生態展示に夢中でした。
また、こちらには大規模なチョウ温室があり、中に入ると350を超えるチョウが飛んでいました!(触ったり捕まえたりは出来ません。)中には服に卵を産み付けるものもいるのだとか(もし産み付けられたらスタッフまで!と案内がありました。)あちこちをひらひら舞うチョウはなかなかの景色です。チョウのご飯である花もたくさんあり、きれいでしたよ!
学習室では虫に関する本がズラリ。行った日にはミツバチの密採集体験もやっておりました。定期的に体験会があるようです。子どもたちは虫のぬり絵を頑張っていました。ぜひ記念にやってみてくださいね!
他にも、特別展示で「奇蟲」特集があり、虫苦手にはきついものがありましたが子どもたちは大喜びでした(何で…)そこにはイモムシベンチがあり、抱きつくように座っていました(どうして…)
虫苦手にはともかく、子どもたちは楽しかったようです!1・2階と展示が続き、3階はスタッフルームで立ち入り禁止、4階は展望台です。展望台に展示はありませんでした。最後に1階の物販コーナーに戻ります。キラキラのカンバッヂを一生懸命選んでいました。可愛くかかれた虫ではなく、ガチの虫のグッズが多かったので虫好きにはたまらないでしょう。子どもたちはそれぞれ気に入ったバッヂとタガメサイダーを選び、購入しました。こちらはクレジットカード対応でした(VISAカードを使用しました)。
それぞれ気に入った展示やお土産を買い、子どもたちは満足していました!「また行きたい!」と帰ったその日から催促です。今回は昆虫館だけでしたが、もう少し時間があれば公園内で遊んでも良いかもしれないですね。子どもたちは公園というだけでテンション上がりますもんね^^
帰宅後、タガメサイダーを飲んだ子どもたちに感想を聞いてみました。「タガメの爽やかなにおいする〜!めっちゃ美味しかったよ^^」だ、そうです。(嘘だろ…)
まとめ!
伊丹昆虫館は方向音痴にも行きやすい簡単なルートでした!(同じ兵庫南部に住んでいるからかもですが)入館料は券売機で現金のみの対応です。小銭を準備しておきましょう。駐車場をご利用でしたら駐車料金も現金で必要ですので、100円玉の準備もしておきましょう(昆虫館利用でも駐車券サービスはありません!)展示は虫苦手にはしんどいところもありますが、子どもは大喜び間違いなしです^^
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