昭和の女優、沢村貞子さんが26年半書き続けた献立日記より、フードスタイリストの飯島奈美さんが料理されます。ざっくりと紹介された作り方を自分用にまとめていますので、多少の誤差はあるかと思います。
昭和51年10月8日の献立、きのこごはん、ひらめのバタ焼き、すずきののりずあえ、豆腐ととろろこぶのおすまし(レシピなし)です^^
きのこごはん・ひらめのバタ焼き・すずきののりずあえ
材料
- しいたけ
- しめじ
- 酒
- 塩
- しょうゆ
- 昆布(出し用5×5cmくらい)
- 薄揚げ
- すずきの切り身
- 酢
- 砂糖
- 焼きのり
- わさび
- すだち
- ひらめの切り身
- バター
- レモン汁
作り方
- しめじは手で1本1本ばらばらにし、しいたけは薄く(2mmくらい?)スライスし、ボウルに入れる
- ボウルに入れたきのこに酒・塩をまぶし軽く揉む(香りが出るそうです)
- 炊飯釜にお米と水を入れ、しょうゆ・出汁用昆布・約5mm幅に切った薄揚げ・きのこを加え、炊飯する
- すずきの切り身を湯引きし、氷水でしめて水分を拭き取る
- ボウルに酢・酒・砂糖・しょうゆを入れて混ぜ合わせる(合わせ酢)
- すずきに5.の合わせ酢をスプーン等で塗って、刺し身状に切る
- 残った合わせ酢に焼きのりをちぎり入れて混ぜ、切ったすずきもいれて混ぜる
- 7.を器に盛り、わさびとすだちを添える
- ひらめは皮目から焼いていき、両面を焼いてお皿に移す
- ひらめを焼いたフライパンでバターを溶かし、しょうゆとレモン汁を加えひと煮立ちさせてソースにし、ひらめにかける
完成です!
献立日記には松茸ご飯と記されておりましたが、松茸は高級品なので、きのこで代用してアレンジしてくださいましたレシピです。他にも、塩ゆでしたじゃがいもを潰し、余った乗りずをかけたり、きのこの土瓶蒸しも作られていましたよ〜。おいしそう!
う〜ん!きのこが入ると秋らしい食卓になりますね^^ぜひ作られてはいかがでしょうか♪
↓先月のレシピです↓
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