昭和の女優、沢村貞子さんが26年半書き続けた献立日記より、フードスタイリストの飯島奈美さんが料理されます。ざっくりと紹介された作り方を自分用にまとめていますので、多少の誤差はあるかと思います。
昭和51年10月11日の献立、えび入りクリームスープ、えぼ鯛のバタ焼き、玉ねぎとパセリのサラダ、たらこ(レシピなし)です^^
クリームスープ
材料
- にんじん
- じゃがいも
- 玉ねぎ
- ズッキーニ
- ミニトマト
- エビ(生で殻は剥いてある)
- 白ワイン
- 水
- ブイヨン(粉末)
- ローリエの葉
- パセリ
- ディル
- オリーブオイル
- マヨネーズ
- アンチョビ
- ケイパー
- レモン汁
- 塩
- こしょう
- 鯛の切り身
- (お好みの)スパイス・ハーブ
- いんげん
- 牛乳
作り方
- にんじんはいちょう切り、じゃがいもはさいの目切り、玉ねぎは色紙切り、ズッキーニは半月切り(皮付きのまま)、ミニトマトは半分に切る
- スープ鍋を使い、バターで玉ねぎ・にんじん・じゃがいもを炒め、エビを加える
- 2.に白ワイン・水をひたひたくらいまで入れて、ブイヨン・ローリエの葉を入れて煮る
- パセリとディルを粗みじん?にする(茎から取ってからザクザク切ってた)
- 玉ねぎを繊維に沿って薄くスライスし、水にさらす(っぽい)
- ボウルにオリーブオイルとマヨネーズを入れ、ヘラでよく混ぜ合わせる
- 6.に水気を切った玉ねぎスライス・パセリ・ディルを入れてあえる
- アンチョビ、ケイパーを加え、軽く混ぜたらレモン汁・塩・こしょうも加えて混ぜ合わせる
- フライパンでバターを溶かし、(スパイス・ハーブをふったように見える)鯛の切り身を皮目から焼いていく(フライ返しで押さえつけながら焼く)
- 裏返してもう片面も焼いていく(途中、フライパンの溶けたバターをかけて焼く)
- いんげんとにんじんを適度な大きさに切り、温野菜にする(バタ焼きに添える)
- 3.のスープが煮えたら牛乳とズッキーニを加え軽く煮立たせてからミニトマトも加え混ぜる
- スープの仕上げにディルを少量加えて完成
完成です!
今回は魚介メインの献立となりました。パセリは苦手なのですが、アンチョビやケイパーによってパンチが効いてて「コレなら食べてもいいかも…」なんて思ってしまいました。スープも具だくさんですし、ズッキーニとミニトマトもあって彩りがいいですね^^
↓先月のレシピです↓
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